ずん飯尾、40代まで鳴かず飛ばずの日々 「暇すぎて床ずれるぐらい寝てた」
お笑いコンビ「ずん」が50代までブレイクしなかった日々を回想。事務所の同期も「売れない」と思っていた。
8月12日放送の『やすとものいたって真剣です』(ABCテレビ)にお笑いコンビの「ずん」が登場。
50歳を超えてブレイクしたコンビが、若かりし頃に「リンスとリンス」と揶揄されていたことを明かしました。
■GWは2週間おきに来る
花王をはじめとする大手のCMを現在6本抱えている飯尾和樹さん。「世のおじさん希望の星」と呼ばれる彼は、「おじさん役」としても引っ張りだこで近年『私の家政夫ナギサさん』『着飾る恋には理由があって』(どちらもTBS系)に出演するなど広範囲に渡って活躍しています。
しかし、そんな彼も「20代の頃、暇すぎて床ずれるぐらい寝てた」とのこと。「ゴールデンウィークって2週間おきに来るんだな」と思っていた事実を明かしました。
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■20代から40代は全く売れず
飯尾さんが相方のやすさんと「ずん」を結成したのは2000年。
当時は「リンスとリンスが組んだと言われたんだから。まったく泡立たない…」と自虐気味に語りました。やすさんに至っては「俺仕事ゼロなんで、飯尾さんもラジオと舞台全部やめてきて。同じ気持ちじゃないと出来ません」と要求したことがある程だったのだそう。
突然そう言われた飯尾さんは帰宅中に「めんどくせー!もう一人でやろう」と思ったものの、次の日「やっぱりやめましょう」と謝罪されたことから解散を踏みとどまったと振り返っています。
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