A.B.C-Z河合、学生時代の思い綴る俳句にダメ出し 「欲求が溜まってる男みたい…」
昇格か降格かを決めるため「打ち揚げ花火」というお題で一句したためた河合郁人さん。しかし先生からは「発想がベタ」と指摘され…。
12日放送の『プレバト!!』(MBS・TBS系)にA.B.C-Zの河合郁人さんが登場し、俳句を披露。
しかし、先生から「展開がベタ!」と指摘され降格してしまいました。
■打ち揚げ花火で一句
番組では、「俳句名人・特待生昇格降格一斉査定SP」と題して、俳句の名人と特待生が昇格か降格かどうかを決めることに。今回のお題は「打ち揚げ花火」。このお題の最初の挑戦者である特待生4級・河合さんの俳句は『制服の キスの余韻や 揚花火』という一句でした。
すると、MCの浜田雅功さんから「これどういう句ですか?」と聞かれた河合さん。”花火大会で制服を着ている男の子が、花火を一緒に見に行った子とキスをしたいのになかなかできず、花火が終わった余韻で勇気を振り絞りキスをしたという情景”を想像してしたためたと語ります。
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■「展開がベタ!」と指摘され…
すると、永世名人の梅沢富美男さんが「季語が立ってない」と一言。そして、査定を務める夏井いつき先生が評価した結果は、1ランク降格であることが発表されます。
そのため特待生5級となってしまった河合さん。この残念な結果に「やだー!」と叫ぶも、夏井先生から「展開がベタ!」とピシャリ。河合さんは「だってしたかったんですもん、学生の時にキス」と口にしガッカリ…。
しかし夏井先生は「俺はキスしたかったんだ~って叫んだけど、世の中の高校生の男子は皆そうなんですよ」と追撃。さらに「だからその発想自体がベタだということ」と続けると、句にある『…の余韻や』という部分について「一番良くない、無駄に詠嘆している」と指摘しました。
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