レズビアンは服装で、ボイ・中性・フェムと括ることがあります。
しかし、服装をボイ、中性、フェムなどにこだわらず、好きに日によって身につけている人もいるのでしょうか。fumumu取材班は聞いてみました。
①あまりいないけれど…
「誰だって、どんなセクシャリティだって好きな服をまとえばいいと思う。見た目超フェムでふわっとした感じだけど、中身は超Sな子とも付きあったし、見た目じゃないって思ってる。
見た目とセクシュアリティ、立ち位置みたいなのが一致してると周りは判断しやすいかもしれないけど、自分が自分らしくられるために、レズビアンでいる人だって多い。
だからこそ、一番自分らしく居られるファッションを身に纏って生きていったらいいと思います」(20代・女性)
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②気分で系統を変える人も
「私やパートナー、友人は、比較的こだわりなく自由にファッションを楽しんでいるので、実際にボイやフェムに拘らないレズビアンはいると明言できます。
特にこれといった名称のないファッションをする時もあれば、今日はボイ(またはフェム)のように気分で系統を変えるなど、日によって纏うファッションは様々です。
もちろんボイやフェムに拘って一定のファッションを貫いている方もいらっしゃいますが、最近では男女に垣根がないファッションが多く見られるようになったこともあってか、特に拘らないという方も増えている印象がありますね」(20代・女性)