ナイツ、“金メダル噛みつき”に言及 「ゾッとする」「久々に国民がひとつに」
今もなお批判が相次いでいる、名古屋市の河村たかし市長の”メダル噛み”行為。ナイツの2人も苦言を呈しました。
5日放送のラジオ番組『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(ニッポン放送)で、木曜パーソナリティを務めるものまねタレントの清水ミチコさんとお笑いコンビ・ナイツが、名古屋市の河村たかし市長の“金メダル噛みつき”について言及。
「ゾッとする」など率直な感想を述べ、清水さんは、国がメダルを変えてあげてほしいとの願いを語りました。
■4日に起きた出来事
河村市長に批判が殺到したのは4日、ソフトボール日本代表チームのメンバーで名古屋市出身の後藤希友投手が表敬訪問した時のこと。
後藤投手から金メダルを首にかけてもらった河村市長は、突然マスクを外して金メダルをガブリ。この行為には、アスリートからも批判が相次ぎ、後藤投手が所属するトヨタ自動車も「アスリートへの敬意や称賛、感染予防への配慮が感じられず、大変残念に思います」と厳しく批判しました。
その後、河村市長は「名古屋市長としての立場をわきまえない極めて不適切な行為で猛省すべきと痛感している」と述べましたが、今もなお厳しい言葉は続いています。
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■清水ミチコ「気持ち悪い」
塙宣之さんは「あんなによく躊躇わないで…人の金メダルをこの人は噛めるなって思って」「自分の娘をベロッて舐められるみたいなもんですよね」とコメント。
清水さんが「しかも、このコロナの時代にね」「気持ち悪い」と返すと、塙さんは「ゾッとしますよね。『何なんだ? この人、何してんの?』って」と、理解不能であったことを語りました。