登坂淳一アナ、丁寧で流暢な心霊スポットロケに反響 「中毒性がある」
元NHKアナウンサーの登坂淳一さんが、まさかの心霊スポットをレポート。斬新すぎるロケ内容が話題になっています。
4日放送の『世界の何だコレ!?ミステリー』(フジテレビ系)に、元NHKアナウンサーの登坂淳一さんが登場。
まさかの心霊スポットロケを担当し、その丁寧なリポートに反響の声が寄せられました。
■大阪の廃旅館で心霊ロケ
登坂アナが訪れたのは、女性の霊が目撃されるなどの怪現象が相次いでいるという、大阪の廃旅館「ほととぎす旅館」。
登坂アナといえば、どことなく優美な雰囲気で、“麿”の愛称で親しまれていますが、心霊スポットのロケは珍しい印象。VTRに登場するやいなや、スタジオのMC・蛍原徹さんからも「え!?」「登坂さん!?」などと驚きの声があがりました。
番組では、丁寧かつ流暢なリポートの登坂アナなら、新しい心霊スポットの楽しみ方ができるはずと考えたようです
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■BGMとアンマッチで化学反応
まずは、日中に現地を訪れた登坂アナ。さっそく旅館の雰囲気を「鬱蒼とした緑の中に、重厚感のある建物が残されています」と、およそ心霊ロケの導入とは思えない表現で紹介します。
さっそく旅館のなかに入ると、そこは間違いなく不気味な雰囲気を残す廃墟。登坂アナが一部屋ずつその様子を言葉にしていきますが、「照明がまた凝っていますねぇ」「デラックスな夢の殿堂、ヨーロッパスタイル…当時の人々の夢とか憧れを叶えられる場所」などと、怖さ皆無な表現もたびたび。
バックにはホラー感あふれるBGMが常に流れているのですが、登坂アナの上品な佇まいと丁寧な物言いで、なんともいえない化学反応をおこしていました。
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