松本人志、篠原涼子の離婚で報じられた“親権”に言及 「そもそも不平等」
篠原涼子さんの離婚の話題で、松本さんは「親権は女親が持つのが当たり前になりすぎ」と私見を述べました。
1日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、コメンテーターを務めるダウンタウンの松本人志さんが、離婚を発表した篠原涼子さんの“親権”について多く報道されていること苦言。視聴者からも反響が寄せられています。
■篠原涼子さんの離婚の話題に
番組では、先週発表された芸能人の結婚・離婚ニュースを取り上げ、先月24日に離婚を発表した俳優の市村正親さんと女優の篠原涼子さんについての話題に。
離婚発表の際、篠原さんはマスコミに対して「父の背中を見せて育てていきたいとの市村氏の希望と私の願いが一致し、市村氏が持つことを決定致しました」と、“親権”は父親である市村さんであることを伝え、多く報道されました。
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■松本「親権は女親が持つのが当たり前になりすぎ」
「(父親として)自分の背中を見て育ってほしいと思うか?」との質問に松本さんは「それと親権は、あまり結びつかないかな~と正直思いますけど」とひとこと。
また「涼子の件に関して言うと…日本の離婚って、親権は女親が持つのが当たり前になりすぎていて」「すげー“悪い女親”みたいなレッテルがね…」と、親権が母親でないことが問題があるかのように報じられる日本の風潮を語ります。