嫌なことを我慢しないで! 怒りを伝えることが大切だと思った出来事
怒りの感情を表に出すのは、とても勇気がいることです。しかし黙っていても、相手には伝わらないでしょう。
他人が怒っている姿を見るのは、あまり好きではないと思っている人も多いはず。しかし怒りをずっと抑え込んでいては、ストレスがたまってしまいますよね。
■「怒りを伝えるのは大切」7割も
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,798名を対象に、怒りを伝えるのは大切だと思うか、調査を実施しました。
「大切だと思う」と答えた人は、全体で67.7%。
fumumu取材班は女性達に、怒りを伝えることが大切だと思った出来事について話を聞きました。
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①コンプレックスをいじられ
「私は身長が低くて、そのことがずっとコンプレックス。しかしそんな気持ちを知らない周囲の人達は、『小さいね』といじってくるんです。笑顔で対応しながらも、心の中では嫌な気持ちで…。
そこで、私が嫌がっていることを、なんとなく仲のいい友達に愚痴ってみたんです。すると友達は、『ごめんね、気づかなくて』と言ってくれました。
それだけでなく、私がいじられているときにはフォローを入れてくれるようになったんです。きちんと気持ちを伝えることは、やはり大切なんだと実感しました」(20代・女性)
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