短所は長所に早変わり! 自分を好きになる性格の捉え方
自分では短所だと思っている部分が、見方を変えるだけで、長所に早変わりするかもしれません。
自分では短所だと思っているところが、見方を変えるだけで、クルッと長所に変身するかもしれません。
自分をちょっと好きになる性格の捉え方を、fumumu取材班が聞いてきました。
①「人見知り」は…
「『人見知りを直したい』と悩んでいる友達がいるんですけど、私は、人を気遣えるその子に憧れているんです。人見知りって、相手のことをいろいろ考えているからこそだと思うんですよ。
『今話しかけたら迷惑かも』と話しかけるタイミングを迷うのは、相手の都合を考えているからで。『こんなこと言って引かれないかな』と思うのは、自分の言葉で相手が嫌な思いをするのを避けたいからだと思うし。そういうのって、人への思いやりとも言えるんじゃないでしょうか。
自分のタイミングだけで相手に話しかけたり、自分中心に盛り上がりがちな私からすると、周りをよく見ることができるのはすてきな長所だと感じます」(20代・女性)
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②「飽きっぽい」は…
「何事も三日坊主で、飽き性な性格がコンプレックスだったんです。でも、信頼している会社の先輩が『新しいことに興味を持ってどんどん挑戦できるのは、強みだと思うよ。好奇心旺盛ってことじゃん!』と言ってくれて。
自分では『飽きっぽい』だけだと思っていた性格が、先輩のおかげで『新しいことに挑戦できる』と前向きに捉えることができたんですよね。
飽きるってことは、なにかに取り組んだってことだから。飽きてやめたとしても、自分の経験になっているのかなと思えたんです」(20代・女性)