目の前に突然現れた「オリンピック」 自転車ロードレース現地のリアルな姿

目と鼻の先を颯爽と通過していく選手たちの姿は華々しく、大迫力です。

ギリシャ選手

4年に一度開催される世界的なスポーツの祭典『東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会』が、新型ウイルス感染拡大の影響で一年のばしていよいよ開幕しました。



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■「自転車ロードレース」が御殿場に!

7月24日には『自転車競技ロード』の男子ロードレースが開幕!

「武蔵野の森公園」からスタートし「富士スピードウェイ」がゴールとなるため総距離なんと約244kmにもおよぶ大規模なレースとなっています。

しかしテレビでの生中継がないため、地元の小学校などで大画面でロードレースを応援できる「ライブサイト」が開設されるということで、現地のリアルな様子を、御殿場市在住のfumumu取材班がご紹介します。



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■目の前を通過する選手たち!

凄まじい勢いでカーブを通過していくのは川島田地点でトップを走るチェコのMichael Kukrle(ミハエル・ククルレ)選手。

なめらかなハイスピードで走り抜けていきます!

チェコ選手

ひとつめの集団が通過してしばらくすると、さらに大人数が勢いを保ったままカーブを通過。2つめの集団のトップを走るのはスロベニアのJan Tratnik (ヤン・トラトニク)選手。

スロベニア選手

なかには日本の選手も!宮城県出身の増田 成幸(ますだ なりゆき)選手です。颯爽と駆け抜けていきます!

日本人選手

大迫力に走っていく選手たちの間には、トヨタ自動車のヤリスクロスにオリンピックデザインがほどこされた特別車の姿も。レアな姿ですね!

ヤリス・クロス

沿道での観戦については、警察やオリンピックスタッフの皆さんの指示により「ブロックより前に手や足を出さないこと」「無断で横断しないこと」などの指示を守れば、絶対に観戦してはいけないという雰囲気ではなく、ルールを守れば観戦することができました。

続きを読む ■ゆったり観戦する「ライブサイト」

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