博多大吉、『カブトムシ』を歌うも“コウメ太夫”と話題　「聞いてられない」

ネット上では「一生笑える」と話題になった博多大吉さんの歌声。藤本敏史さんいわくコウメ太夫さんに聞こえるとのことで…。

2021/07/20 11:00

19日に放送された『教えてもらう前と後』（TBS系）で、お笑いタレント・博多華丸・大吉の博多大吉さんが、プロのボイストレーナーから高音を出すコツを教わり歌を披露。出演者からは「コウメ太夫みたい」とツッコまれる事態となりました。

■プロじゃない歌うまをランキングで発表

番組では、モノマネタレントの荒牧陽子さんが、プロの歌手ではない歌の上手なお笑い芸人・モノマネ芸人・一般人をランキング形式で紹介。そのなかで、5位にお笑い芸人・パーパーのほしのディスコさんが選ばれます。

荒牧さんいわく、「男性なのに女性の表現がちゃんと出来る」「声のつなぎ方、滑らかさ、しなやかさがちゃんと使えてる」と、ほしのさんの表現力を絶賛。

さらに「息遣い、次に行く時の流れがちゃんと女性」だそうで、aikoさんの楽曲『カブトムシ』を歌うほしのさんの歌声に嫉妬したとのことです。

そこで、ほしのさんが歌う『カブトムシ』を聴いた後、プロのボイストレーナーの男性がその歌い方について「口を大きく開けないことで、細い声を女性のように出している」と解説。さらに高音を出すコツを語った後、出演者達はトレーナーと一緒に『カブトムシ』の高音を必要とするフレーズを歌うことに。

しかし歌い出した直後、不協和音が辺りに響き渡りFUJIWARAの藤本敏史さんが「やめません？　ちょっとこれひどすぎるって！」とツッコミ。

みちょぱさんも「聴いてられない！」と笑い出し、大吉さんを見て「大吉さん結構ヤバい、右耳が壊れるかと思った」と口にします。