ときにはネガティブに過ごすのもアリ! ありのままの感情を認める方法
落ち込んでいる自分を、ときにはそのまま認めてあげましょう。素直な感情を受け止めるヒントをご紹介します。
「ポジティブ」と比べると、「ネガティブ」はどうしてもマイナス面ばかり語られがちです。ただ、ときにはネガティブな感情を認めることで、自分の中で物事に決着が付く場合もありますよね。
自分の中に生まれた感情をそのまま認めるには、どうすればいいのでしょうか? 自分の気持ちを否定しないヒントを、fumumu取材班が聞いてきました。
①ふたつの面がある
「ネガティブとポジティブ、どちらの面も持っているのが人間だと思うんです。ポジティブだけしか許されないわけではないから、ネガティブな面が出てきても『今はネガティブな自分なんだな』と、フラットな気持ちで認めてあげていいんじゃないでしょうか。
ポジティブのほうが認められる風潮だけど、いつでもどこでもポジティブ100%! の人のほうが、ちょっと怖いですよね(笑)明るい気持ちと、暗い気持ち、どちらも自分の感情だと思いますよ」(20代・女性)
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②許される場所に…
「ネガティブになっている自分を、ちゃんと許してくれる場所を見つけることが大切なんじゃないでしょうか。弱音を吐いたり、愚痴を言ったときに、受け止めてもらえる場所が誰にでも必要だと思います。
弱い自分を見せたときに『愚痴ばっか言わないの!』『前向きに考えないとダメだよ』と言われ続けたら、ネガティブな面は誰にも見せてはいけないと思い込んでしまいますよね。
家族、友人、恋人、職場、SNS、オンラインゲーム…。どこでもいいから安らげる場所があると、ありのままの気持ちを自分で認められる気がします」(20代・女性)