「フリーランス」ってどんな人が向いてるの? 経験者に聞いた
企業に属さない「フリーランス」としての働き方。どんな人が向いているのでしょうか?
多様な働き方が生まれる中で、企業に所属せずに働く「フリーランス」をよく聞くようになりました。なんだか自由なイメージがあるけれど、実際のところ、どんな人がフリーランスに向いているのでしょうか?
実際に企業に勤めずに仕事をしている人に、フリーランスに必要なスキルを聞いてきました。
①管理が苦じゃない
「会社員時代と比べると、すべての管理を自分でやるようになりました。納期の管理や、電話やメールの返事、書類提出の締め切りなどなど…。『いつまでに、あれをやらないといけない』と考える機会が、フリーランスは多いと思います。
補佐してくれる人がいない以上、仕事に関わるすべてのことは自分で管理しなくてはいけないから。管理が苦じゃない人は、フリーランスとしてはやりやすいんじゃないでしょうか。
管理が苦手な人でも、忘れないようにリマインドアプリを使ったり、手帳に書き込んだり、自分に合った工夫を考えられるなら特に問題ないと思いますよ」(20代・女性)
関連記事:男性の羞恥心を刺激? 夜をほどよく盛り上げるコツ3選
②上手に休憩できる
「働く時間や場所を自分で選びやすいフリーランスは、自由に働けるメリットがある反面、自分を追い込んでしまう危険性もあると思います。休憩時間が管理されていないので、自分で上手に休まないといけないから。
自分と同じフリーランスの人が周りに多いんですけど、しばらく休みなく働いた結果、とうとう心身に不調が出てしまった人もいましたよ。
会社員として長年働いてきたなら、そこで休んでいた曜日は同じように休日にするとか。休憩を忘れないように、アラームをかけておくとか。自分を休ませるアイデアを考えられる人が、フリーランスには向いていると思います」(20代・女性)