岡田准一、デビュー秘話を告白 芸能界入りのきっかけは「歌えなかったこと」
『元気が出るテレビ』のオーディション企画に応募し、合格を果たしたという岡田准一さん。しかし、その裏では制作陣が誰も推しておらず…。
13日に放送された『日曜日の初耳学』(MBS・TBS系)にV6の岡田准一さんが登場し、知られざるデビュー秘話を初告白しました。
■制作陣には推されていなかった
時代のカリスマと林修先生が一対一でトークする企画「インタビュアー林修」にて、岡田さんにインタビューを実施した今回。林先生は「『元気が出るテレビ』のスタッフから聞いた話」として、岡田さんが14歳でジャニーズデビューを果たすきっかけとなった、知られざる出来事を語り出します。
26年前に放送されたバラエティ番組、『天才・たけしの元気が出るテレビ !!』(日本テレビ系)のオーディション企画に応募した岡田さん。林先生によると、同企画では応募者の中から制作者側が候補を挙げたそうですが、その中に岡田さんは入っていなかったとのこと。
ところが、故・ジャニー喜多川さんが制作会社にやって来て全員のプロフィールを見ると、制作陣が推していたメンバーを全員却下。岡田さんが選ばれたそうです。
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■合格した理由は…
しかし当時は「オーディションで歌えなかったんですよ」と、打ち明ける岡田さん。
オーディションは大きい会場で、何百人もの人が見ている中、審査員を務めていたのは、KinKi Kids・三宅健さん・森田剛さんの4人。「THE BOOM」の曲を歌おうとしたものの、その4人の前で緊張のあまり歌えず「落ちたな」と思ったとのことです。
しかし結果、選ばれたのは岡田さん。むしろ「歌えなかったことが印象的だった」とのことで、三宅さんと森田さんも「この子だな」と思ったそうです。
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