元男の子YouTuber、芸能事務所社員を名乗る男性に裸写真撮られる被害
元男の子ユーチューバーの青木歌音さんが、かつて芸能事務所社員を名乗る男性に、ラブホで裸の写真を撮影される被害にあっていたことを話しました。
元男の子系ユーチューバーの青木歌音さんが8日、自身のYouTubeチャンネル(登録者数37.9万人)を更新。
「ファンに裸を撮られました。」と題した動画をアップし、注目を集めています。
■自称芸能事務所社員から「会いたい」
青木さんは、男の子として生を受け、現在は女性として生きる元男の子系ユーチューバー。 テレビ番組で元男の子として初の女子アナウンサーに抜擢されたことで知られ、現在は歌手としても活動中。ユーモラスな語り口のぶっちゃけトークが人気を集めています。
そんな彼女ですが、今回語ったのは芸能界デビューする前の高校3年生の頃の出来事。高校生ブロガーとして人気を博していた頃に、大手芸能事務所「渡辺プロダクション」(以下、ナベプロ)の社員だと言う男性・ワタナベさんから「一度お会いしたい」というメールをもらったそう。それまで出会い目的の連絡はすべて無視していたものの、芸能事務所という響きや一見もっともらしい理由に、当時の青木さんは「大チャンスでしょ!」と信じてしまったとのことです。
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■ラブホで撮影会…
待ち合わせた場所は渋谷の道玄坂で、そこにいたのは色付きのサングラスをかけた40代くらいの男性。名刺を一瞬だけ見せて、「今1枚しかないから次会ったとき渡すね」と受け取ることができず、クライアント用の写真を撮影する…という名目でラブホテルに入ることになったそう。
当時、その手のことにも疎かった青木さんは相手を信じて下着姿に。撮影が進むと横に寝転んで、さらにその先を匂わせてきたのですが、青木さんはきっぱりお断り。最後には2000円を渡してくれて、焼き肉をご馳走になって帰ったそうです。
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