山田孝之、佐藤二朗を熱く称賛 「あんなこと頭おかしくなっちゃいますよ」
映画『はるヲうるひと』で原作、脚本、監督を担当し自らも出演しているという佐藤二朗さん。主演の山田さんが「本当にすごい」と称えました。
6日に放送された『日曜日の初耳学』(MBS・TBS系)に、俳優の山田孝之さんが登場。
映画で共演している佐藤二朗さんのすごさを語りました。
■プロデューサーを務めた理由
前回に引き続き、時代のカリスマと林修先生が一対一で対峙する企画「インタビュアー林修」にて登場した山田さん。2019年にプロデューサーとして作品を制作した際、台本の作成、予算の調達、撮影スケジュールの調整など、完全に裏方業務に徹したそうですが、この対談では「プロデューサーを全くやりたくない」と語ります。
しかし、それでもプロデューサー業をやる理由は「労働基準の改善」だそう。山田さんは「睡眠時間を守って欲しいってずっと思い続けていた」と言い、「撮影日数が延びたことで増えた分の予算は先に集めれば良い」と考えていることを明かしました。
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■「掛け声で俳優にチェンジ」
その後、林先生は「自身でプロデュースするようになって、その中に自分をはめ込む考えは?」と聞きます。すると山田さんは「ないです」と即答。直後に、山田さんが主演を務める映画『はるヲうるひと』で原作、脚本、監督を担当している上、自らも映画に出演している佐藤さんを「本当にすごい」と称えます。
「監督としてテスト(代役)の芝居を役者の頭で考えてみながらも、監督として全体も見なきゃいけない」と話した上で、「『本番いきます』という掛け声で佐藤さんが俳優にチェンジする」と、撮影現場で佐藤さんの様子を語りました。
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