こだわりすぎかも? 結婚を遠ざけているかもしれない「結婚相手の条件」
婚活を成功させるためには、「結婚相手の条件」を決めるのが大切だと言われています。
結婚相手の条件を決めることができると、自分に合った結婚相手を効率的に探せるようになるのはもちろん、妥協して結婚することも避けられると言われています。
しかし、結婚相手の条件にこだわりすぎてしまうと、逆に結婚を遠ざけてしまう可能性も。
fumumu取材班が、既婚女性たちに詳しい話を聞きました。
①自分より低い学歴
「結婚相手の条件に、学歴を重視する人は少なくないと思います。学生時代に頑張って勉強した人ほど、自分よりも低い学歴の男性には抵抗を覚える人も多いでしょう。
しかし、人生の中で学歴が重視されるのは、就職する時くらいですよね。転職では実績が物を言うように、社会人として大切なのは『何を学んだか』よりも『何ができるか』です。
有名大学卒でもニートになった人もいれば、高卒でも実業家として稼いでいる人もいます。学歴を結婚相手の条件にしても、あまり意味がないかもしれません」(30代・女性)
関連記事:EXITりんたろー。が伝えた「若者の現状」に尾身会長は絶句 対談は大きな反響
②自分より低い年収
「結婚相手の条件で、年収ばかり気にしていると痛い目にあうかもしれません。なぜなら、結婚生活に関係するのは稼ぐ額よりも使う額で、『自由に使えるお金がいくらあるか』だからです。
年収が多くても金遣いが荒い人の場合、手元に残るのは極わずかな金額です。一方で、年収が低かったとしても使う額が少ない人の場合、自由に使えるお金が年収が多い人よりも多くなることもありますよ」(30代・女性)