『臨死!!江古田ちゃん』の漫画家・瀧波ユカリさんがアラサー時代に書いたエッセイに、アラフォーの今の気持ちを添えた『30と40のあいだ』(幻冬舎文庫)が話題になっています。
fumumu取材班がアラフォー女性に30代を楽しく幸せに過ごすコツを聞いてみると、20代、つまり「20と30のあいだ」の過ごし方が鍵を握っていると口を揃えます。
そこで、30歳を乗り越えるために、20代で気をつけたい過ごし方について、アイデアをもらってきました。
①年齢を言い訳にしない
「老いるのは仕方がないことなので、年齢を言い訳にするのは簡単です。しかし、30代になって、一気にお肌が乾燥するようになり、シミが増えた私。お化粧を落とさないまま寝てしまったり、日サロに通ったりなど…20代の過ごし方を後悔せずにはいられません。
健やかで美しい身体を維持し続けるためには、20代のうちからケアに気を使った方がいいですよ」(30代・女性)
関連記事:嫁姑バトル必須! 初顔合わせで仰天した「最悪な義母」
②結婚適齢期にとらわれない
「『30歳までに結婚できなければ生涯独身』そんな焦りを感じていた私は、プロポーズされるまま20代に勢いで結婚。しかし、性格の不一致を解消できず、結局離婚しました。
30代になった今は彼氏もでき、『恋愛に年齢制限はない』、『結婚という形に捕らわれなくても幸せになれる』と実感しています」(30代・女性)
関連記事:未婚の母、浜崎あゆみに「正直羨ましい…」既婚女性たちの本音3選
③キャリアと子育てを天秤にかけない
「20代半ばで結婚・出産した私。同期が次々と昇進していく中、育休を取っている自分をもどかしく思っていました。しかし、復帰後、ハードワークのストレスもあってか、2人目の不妊に悩まされることになり…子どもは授かりものだと気付かされました。
今は、ダブルワークやフレックス勤務など、自分に合った働き方が選べる時代です。子どもかキャリアかどちらかを諦めるのではなく、やりくり上手になることも必要かもしれません」(30代・女性)
年を取ることは絶対に避けられない…だからこそ、将来のことを考えて今のうちから準備しておくことが必要なのだとか。
30と40のあいだを楽しく幸せに過ごすために、参考にしたいですね。
・合わせて読みたい→新入社員で結婚・出産…幸せな生活と引き換えに女子が失った3つのモノ
(文/fumumu編集部・志都)