2日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)に、お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんが出演。
子供時代からのぞかせていたMCの才能について明かしました。
■「学生時代は学級委員」だった田村さん
さまざまな番組のMCとして活躍している田村さん。MCを務めるお笑いコンビ・オードリーの若林正恭さんが、田村さんの学生時代のポジションについて、リーダー的な人気者だったのか聞くと、田村さんは「クラスでは目立つ方。学級委員も率先してやっていた」と返答。「進行できるし牛耳れる。誰かの意見を聞いてまとめることが、当時から好きだった」と語ります。
当時を「微妙な立ち位置を取る子供で。不良ではないけど、不良が『一目置いてやるか』みたいな存在を自分で探し出した」と回顧。「だから『ケンカ行くぞ!』ってときは声は掛けられない。夜(たまり場にみんなが)たまっているときに行って進行する」というポジションだったのだとか。
■進行もマッチングも好き
これには「生粋の進行屋だ!」「根っからの…。ずっと進行だったんですね」とスタジオは爆笑。田村さんは「好きだったんだろうね。人と人とをマッチングさせるのも好きだし」と振り返りました。
さらに「小学校のとき、クラスの端っこにいる人を学級委員長をやりながら救ってきてた…というか照らしてきてた」と明かすと、オードリーの春日俊彰さんは「小学校のときから『ロンハー(ロンドンハーツ)』みたいなことやってたんですか、すげえな!」と興奮。
続けて、田村さんは「小学校当時、教室のいつも端にいた、暗かったけれどとても絵の上手なクラスメイト、“むらっさん”がいた」と語り始めます。