大島優子、女優引退を考えるも留学先で心境に変化 「恋愛と一緒で…」
女優の大島優子さんがかつて女優を辞めると考えた過去を告白。その理由は「アイドル時代との違い」?
30日放送の『おしゃれイズム』(日本テレビ系)に、元AKB48で女優の大島優子さんが登場。
33歳になった彼女が、卒業後に留学を決めた理由と芸能界に対する諦めがあったことを明かしました。
■順風満帆ではなかった芸能人生
かつてはAKB48選抜総選挙で1位を獲得し、MCの上田晋也さん曰く「トップアイドルからすぐ売れっ子女優になった」順風満帆なイメージのある大島さん。
しかし、本人は「そんなスムーズじゃないですね。卒業して女優業をこれ一本でやろうとは思ってたけど、(卒業後は)ゴールがイマイチわからなくなっちゃって…」と話し、全てが順調だったわけではないと告白しました。
なんでも、アイドル時代は「東京ドームに立ちたい」「オリコン1位を皆で狙いたい」など、明確な目標がありソロ活動を始めた頃は「目指す場所を明確にできない」という悩みを抱えていたのだそうです。
■嫌いになるなら離れる
続いて大島さんは「それでやめたいなと思ってしまって」と、一度は引退を考えたと明言。
「でも、恋愛と一緒で、嫌いになるなら離れた方がいい」という思いから、芸能活動自体を嫌になってしまう前にアメリカ留学を決めたと振り返りました。
そこで出会ったホストファミリーや人々に「人を笑顔にすることに長けてるよねハッピーにできるよねと色んな人に言われたんですよ」と話した大島さん。
「やっぱりそういう仕事に向いてるんだ、芸能界に戻ってくる意味があるかも」という思いを得たことが「すごく意味のある留学だった」と感慨深げに語る一幕が放送されました。
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