田中みな実、怒られることについて持論を展開　「不本意な気持ちになる」

フリーアナウンサーの田中みな実さんが「怒られること」についてトーク。自身はそれがとても苦手だと明かすも…？

2021/05/26 16:00

25日深夜放送の『グータンヌーボ2』（関西テレビ系）にて、MCを務める田中みな実さんらが「怒られること」について討論。

幼少期の経験により、それぞれ異なる思いを抱いていることがわかりました。

■それぞれの怒られた経験

この日、番組のエンディングトークで「人生で一番怒られた時は？」というお題を提示されたMCの一行。

そこで俳優の満島新之助さんが、演出家の故・蜷川幸雄に「めちゃくちゃ怒られた」経験について話しました。

今までに3回蜷川さんの舞台に出たことがあるという彼は稲川さんが「今回の作品はこうで…」と説明している会議中、ちょっと話が長かったため大きなあくびをしてしまったと告白しています。

当時の満島さんは、若さ故に「俺もう座ってるのが無理だった」とのこと。

すると蜷川さんが「満島ー！！　俺はあくびされるような演出家になったのかー！！」と激怒した末座ってた椅子を投げ始めたそうです。

このとんでもない行為に、スタジオは騒然。長谷川京子さんからは「愛があるから」というフォローが飛び交いましたが、満島さんは「その時はほとんど愛なんかなかったと思うよ」と振り返る様子を見せていました。

怒ることで有名な演出家とはいえ、流石に椅子は怖かったのではないでしょうか…。