24日放送の『壇蜜の耳蜜』(文化放送)にて、パーソナリティを務めるタレントで女優の壇蜜さんが、「社会とのかかわり方」について言及しました。
■ポンコツは一生ポンコツ
生き方について「『何かできるだろう』と思って社会に出るけど、何もできない。私がそうだった」と切り出した壇蜜さん。つらつらと「何もできない、本当に。社会に出て頭角を現すとか、私ムリだわ」と心情を吐露します。
続けて「小学校のときからイヤな予感はしてたの。みんなが『プリント持ってきた~』というときに、ない…とか」と、子供の頃を回想。
「だからポンコツは一生ポンコツなの」と、自身について言及しながら「だから、何とかして小手先で生きてくしかないわけよ」と“それなりの生き方”を語りました。
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■「一刻も早くやめた方がいい」こと
壇蜜さんは自身について、「そしたら、服を脱いだらお金がもらえたの」と打ち明け、「しょうがないのよね。そういう人間もいるの」と語り、「だから『私には何かができるはず!』と思って、期待に胸を膨らませて社会に出るのは、一刻も早くやめた方がいい」と力説。
さらに「昔『とりあえず3年頑張れ』って言われて3年頑張ったけど、3年経ったら…辞めようとしか思わなかった」と振り返り、壇蜜さんは「本当、働きたくない人の気持ちが分かる」としみじみと語りました。
また、社会人としての目標を「寝坊しないようにする」など、ハードルを低くして臨むことをアドバイスを送りました。