次に狙っているステージについて明かしました。
■人生がマイクの前に出るように
『クイズッス』のコーナーに、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭さんとともに登場した山里さん。2人の組む、漫才ユニット「たりないふたり」は2009年に誕生。「たりない」部分を暴露し漫才に落とし込んで披露する漫才ユニットです。
結成後、この12年で2人はそれぞれ結婚するなど、変化した部分が多数あるのだそう。山里さんは、変わっていくにつれて「2人が提案する『たりない』という技や考え方、人付き合いなど、人生がマイクの前に出るようになった」と明かします。
一方で“相方”の若林さんも変化。山里さんいわく「考え方が、昔みたいにすべてにシャッターを閉じるのではなくて、開けるようになった。開けようとするときの苦悩も言うようになった」と明かしました。
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■山里「浩次の次を狙ってる」
”進化”を遂げている2人ですが、山里さんは「ステージを上がりたい。このVTRを見てる加藤浩次と同じところに行きたい」と激白。「12年も経つと野心も芽生えましたね。昔と狙う場所が違います。今は浩次の次を狙ってる」と宣言しました。
とはいえ、山里さんは「加藤さんが夏休みを取られたときに、代理で呼ばれるときがある。そのときに、爪痕を残そうと必死で…。毎回うまく行ってない」と笑いながら回想。「終わったあと、ぐったりして帰る。（MCの場は）スゲーところなんだな、ここ」と加藤さんの凄さを思い知ったようです。