ひろゆき氏、東スポ“中の人”に質問口撃 その返答には思わず爆笑
番組では、東スポで見出しを生み出す2人が登場。ひろゆきさんの「嘘だってわかっているのになぜ書くのか」など口撃への回答は…?
■返答にひろゆきも思わず爆笑
番組では、2020年8月に安倍晋三前総理大臣が辞任を発表した日の記事も紹介。翌朝の新聞は「安倍首相辞任へ」との言葉が並びましたが、東スポでは、山西さんが「辞任安倍首相 任侠映画監督に」との見出しをつけました。
これにひろゆきさんは「『安倍首相が任侠映画監督になる』なんて、嘘だってわかっているのに、よく書けますね」と攻撃しますが、山西さんは「可能性としてはあると思うんです」と真面目に語り、ひろゆきさんも思わず爆笑。
ちなみに、山西さんは「東スポの一面を読んでくれる読者は、マギー司郎のマジックを楽しめる人だと思う」と持論を述べ、スタジオでは笑いに包まれました。
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■「5%くらいの根拠はある」
ここでプチ鹿島さんは「東スポって、まったくの“無”からなにかを作るというよりは、5%くらいの根拠はある」とフォロー。
この件についても、「安倍さんが映画好きで『将来は映画監督になりたいな~』って言っていたのは、他の新聞でも見たことあります。ただ、東スポの場合は“任侠”を乗っけてくる」と、決して嘘ではないことを力説しました。
■「ひろゆきが東スポ流に論破されている」
終始まっすぐ真面目に語った東スポの“中の人”に視聴者からは「東スポの中の人は癒し系だった」「論破王のひろゆきが東スポ流に論破されている。さすが東スポですね。すばらしい!」「東スポの真面目さを感じる時間だった」「東スポはずっとこうあって欲しいな」など多くのコメントが寄せられています。
東スポについて山西さんは「表現する幅が、他社よりあると思う」と話し、四元さんは「事実だけのニュースだけだったら、他の紙面にいくらでもある。東スポじゃないとできないドキドキ感を与えたい」と思いを語りましたが、今後も独自のエンタメを届けてほしいですね。
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(文/fumumu編集部・冬野 とまと)- 1
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