“ティーンのカリスマ”山之内すずのヒーローは… 「ずっと支えてもらってる」
山之内すずさんの小さい頃の夢は保育士さん。思い出の先生についても語っていました。
19日、都内で行われた「社会福祉HERO’S(ヒーローズ)TOKYO 2020」に女優・タレントの山之内すずさんが登場。自身の福祉への思いや、「ヒーロー」について語りました。
■小さい頃の夢は「保育士」
もともとは保育士になりたかったという山之内さん。「幼稚園に通ってるときも、同じ学年の中でも小さい子の面倒を見ていて。気がついたら『保育士さん、幼稚園の先生になりたい』って言ってましたね」ときっかけを明かします。
そんな山之内さんの記憶に残っているのは、幼稚園の時の先生だそう。「幼稚園の頃は引っ込み思案だったんですが、友達のように接してもらえた。私、昔の記憶ってあんまり残ってないんですよ。それでも、その幼稚園の先生のことだけはよく覚えているので、良くしてくださったんだなって」といい、「私も友達のような、記憶に残る先生になれたら」とほほえみます。
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■ボランティアもしてみたいけれど
山之内さんはボランティア活動にも興味があり、「今住んでいる地域×ボランティアで検索したことがある」そう。
ボランティアに参加できないほど忙しいのでは? の声は笑って否定したものの「友達と一緒に参加とかならやりやすいですが、1人で参加する勇気を持ててない」とポツリ。
「番組で福祉について関わらせていただいたり、こういう(今日のイベントのような)お仕事だったり、表に立つからこそ伝えられることがある。今、自分ができることから関わらせていただけたら」と、芸能界で活躍する彼女だからこそできる活動で福祉について発信していきたいと話します。
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■山之内さんのヒーローは…
イベントタイトルにちなんで、自分にとってのヒーローを聞かれた山之内さんが「誰だろう、なんだろう?」と悩んだ末に出した答えは、地元の友達。
「芸能始める前から、地元のお友達にずっと支えてもらっていて。私は今どうしたいのか、何をやりたいかがわからなくなることが多々あるんですが…『すずはこうなりたいって言ってたやんか。こうなるためには今こうしたらええんちゃうかな?』ってずっと横で聞いて、支えてくれる友達がいる。友達が私のヒーローなんじゃないかな」と笑顔を浮かべていました。
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(取材・文/fumumu編集部・たつきあつこ)