一日の汗を流すお風呂では、普通に湯船に浸かるだけでも気持ちいいですが、入浴剤を入れることにより、見た目も香りも楽しめ、体と心を癒やされます。
美肌効果を高めるのも、うれしいところでしょう。
■4人に1人が入浴剤を楽しんでいる
fumumu編集部では、全国の20〜60代男女1,477名を対象に、お風呂に入浴剤を入れるか調査を実施しました。
「入れる」と答えた人は26.3%と、4人に1人の割合に。入浴剤の入ったお風呂を堪能している人は、一定数いるようですね。
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■男女間で大きな差
性別・年代別では、すべての年代で男性よりも女性の割合が多くなっています。
「1日の疲れを、リフレッシュしてくれるのがお風呂です。気分によって入浴剤を変えると、毎日のお風呂が楽しみになります」(20代・女性)
一方で入浴剤を使わない男性からは、お風呂自体が面倒だとの声も。
「お風呂は正直言うと、面倒だと思いながら入っています。いけないとは言われているけどシャワーで済ませることがほとんどなので、入浴剤を湯船に入れるって発想にならないです。
たまにプレゼントで入浴剤をもらうことがあるけど、使わないまま家で眠ってますね」(20代・男性)
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■残り湯を使って洗濯するときに入浴剤は大丈夫なの?
お風呂の残り湯を再利用する場合、入浴剤が使えないと思っている人も多いようです。
「残り湯を洗濯に使っているので、入浴剤は使わないようにしています」(20代・女性)
しかし入浴剤の多くは、残り湯で洗濯できると記載してあります。ただ柔軟剤を入れるときに残り湯を使うと、入浴剤の色素が洗濯物を染めるなど注意すべきことがいくつかあるのです。
注意事項を守れるならば、入浴剤を使った残り湯を洗濯に使っても問題はないはずです。しかし少しでも心配な気持ちがあるならば、やめておいたほうがいいでしょう。
(文/fumumu編集部・ニャック 参考/バスクリンお客様サポート)