お笑いコンビ・オリエンタルラジオでユーチューバーの中田敦彦さんが14日、自身のサブYouTubeチャンネル『中田敦彦のトーク』(登録者数47万人)を更新。
切り抜き動画を解禁したことを明かしました。
■流行中の切り抜き動画
ひろゆきさんが本格的に流行させた切り抜き動画。YouTubeの「コンテンツID」という仕組みを活用し、切り抜き職人と収益を折半するという手法で、動画を量産。
その成功を目にしたメンタリティDaiGoさんや「オタキング」こと岡田斗司夫さん、キングコング西野亮廣さんなどが参入し、人気ユーチューバーでもヒカルさんやラファエルさんなどがすでに実践しています。
YouTubeにはオススメ動画を表示する機能があるので、一度ひろゆきさんの切り抜き動画を見ると、他の切り抜きチャンネル含め表示されやすくなり、結果的に全体の再生回数が上がる…と、戦場のルールを的確に捉えた作戦なのも特徴です。
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■オンラインメンバー向けに切り抜き解禁
その切り抜きについて、今回公開した動画で、オンラインサロンメンバー向けに解禁したことをを中田さんは発表。しかし、直後に「正直、ひろゆきさんが一番向いてる」と述べ、その理由を長時間の配信スタイルにあると述べます。
ひろゆきさんと言えば、長時間の生配信が特徴。視聴者からのスーパーチャット(投げ銭)と受け付け、その人たちから寄せられた質問に、コンパクトかつひろゆきさんらしい観点から答えていきます。
「長時間やってるから、切り取ってテロップ入れたら見やすい」ひろゆきさんに対し、「YouTube大学は逆にまとまった話」「テロップもそこそこ入ってるし」と自身を分析します。
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