ひろゆき氏、Z世代の「すぐ辞める人」に…　バイトで見つけた“楽しみ”伝える

■「面白そうな会社に辞める気満々で入って…」

続いて“せわし”さんは、新卒で介護系の会社に就職後、1カ月後に退職。その理由は「高齢者の運動指導」で入社したつもりが、マスクをしないとニオイもキツイような介護の仕事でギャップを感じたとか。

そして、2年間でバイト・正社員含め10社を渡り歩き、現在はアルバイトで月10万円ほどの収入だといいます。将来に不安はあるものの求人を見ても「またどうせ辞めてしまうのでは…」との悩みも吐露します。

これにひろゆきさんは、YouTubeのチャンネルも持っているせわしさんに「YouTuberとして話すなら、むしろ色んな会社見て色んな経験したほうがいい」「面白そうな会社に辞める気満々で入って、ライターとして出すっていうのも仕事としてはある」と、ひろゆきさんらしいアドバイスを送りました。

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■ひろゆき、バイト先で見つけた“楽しみ”

そして番組後半では、Z世代からひろゆきさんへの逆質問タイム。“辞めたちゃん”から「仕事に全く興味が持てない。そのため、仕事が覚えられないけど、それでいいと思いますか？」との問いには、「興味がないのは普通だと思う。嫌なことだからお金もらってやってるので」と返答。

続けて、中華料理店でアルバイトしていた時のことを振り返り「箸袋に箸を入れるのをどれだけ早くやるのか、自分の中で“箸袋に箸をいっぱい入れる選手権”と競技にしていた」という、ひろゆきさん。「僕の場合は、自分なりのゲームを作っちゃったりします」と、自分なりの楽しみを見つけていたと語りました。

仕事を好きになる…ではなく、小さな楽しみが見つけられる場所かどうかが、見限るべきなのか、続けてみるべきなのかの見極めのひとつになるのかもしれませんね。

にしても、ひろゆきさんが“箸袋に箸をいっぱい入れる選手権”をするしている姿、どこかで披露してほしいですね。

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（文／fumumu編集部・冬野 とまと）

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