ノンスタ石田「出るより書くことが好き」コンビ解散の考えも吐露
NON STYLEの石田明さんが自身の「楽しい」生き様を告白。表舞台よりも裏方がしっくりくる理由とは。
6日放送の『やすとものいたって真剣です』(ABCテレビ)に、お笑いコンビ・NON STYLEの石田明さんが登場。
自身を「出ることより書くことが好き」と称し、故にコンビを解散しようかと思った過去について語りました。
■出ない方が興奮
2009年に『M-1グランプリ』で見事優勝し、その後も華々しい経歴を積み重ねてきたNON STYLEの2人。
井上さんのナルシストキャラのイメージが強いコンビですが、石田さんはドラマ『京阪沿線物語~古民家民泊きずな屋へようこそ』(テレビ大阪/キュー・テック共同制作)や映画『クソみたいな映画』、そして漫才や舞台の脚本を精力的にこなしている人物です。
また、今年からはNSC講師としての活動をスタートさせており、どちらかと言えば「裏方仕事」に注力している様子。
「今は脚本の方が好き。自分が演じない台本のほうが興奮します」とまで話していました。
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■書類送検がキッカケで解散回避
しかし、石田さんはこの日「2016年ぐらいにほんまに解散考えてた」と告白。
井上さんがナルシストキャラでブレイクしていったものの、自分は漫才をやりたい気持ちが強かったと振り返り、「この状況だと井上とやっていく必要がない」という思いや、石田さん自身も丁度劇団を立ち上げようとしていたため「ちょうどええかなと思った」事実を暴露しました。
その後、忙しくしている中で井上さんが道路交通法違反で書類送検されたことがキッカケとなり、井上さんも再び漫才に力を入れるようになったとのこと。これを機に解散を取りやめ、劇団の立ち上げも見送ったと話しています。
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