「不安定な世の中だから…」 日々に取り入れたい自分を労わる新習慣
不安を感じる出来事が多い今だからこそ、自分を労る時間をしっかり作ってあげましょう！
なかなか外出ができない世の中、家の中にはどんよりした負の空気がたまりがちです。
不安や恐怖をどうしても感じやすいご時世だからこそ、自分を労る時間をぜひ作ってみてくださいね。
積極的に取り入れたい新習慣を、fumumu取材班が聞いてきました。
①体のコリや痛みを…
「ちょっとした体の痛みやコリをそのままにしてしまう人って多い気がするんですけど、むしろ軽い痛みのうちからケアしてあげたほうがいいと思います。
外出することが少なくなって、私はどうしても体が凝り固まってしまって…。痛みが強くなってから整体院に通ったので、時間もお金もかかってしまいました。
最近は、時間があるときにマッサージやストレッチをして、小まめに体を動かすようにしています。体に痛みがあると、気持ちにも影響して、いつもは流せることにイライラしたりしますから。気持ちに余裕を持つためにも、自分の体と向き合う時間は必要だと思います」（20代・女性）
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②なにもしない時間
「世の中が不安定な状況になってから、ニュースやSNSを見るとドッと疲れるようになってしまって。どこを見てもコロナの情報が入ってきて、気持ちがすり減ってしまうんです。
感染対策もしているし、なるべく外出もしないようにしているのに、これ以上やいやい言わないで！ と爆発しそうになるんですよね。情報をすべてシャットアウトするのは、今の日常生活では難しいので…。意識的に、なにもしない時間を作るようになりました。
テレビも消して、スマホは別の部屋に放置して、本当にただぼーっとするんです。部屋で寝っ転がることもあるし、ベランダで外を眺めていることもあります。電子機器から離れるだけで、疲れていた気持ちに余裕が出てくるのを感じるんですよ。取り込み過ぎた情報がデトックスされて、自分を取り戻せているのかなと思います」（20代・女性）