EXIT兼近、不登校YouTuberゆたぼんにメッセージ 「周りの人たちへのリスペクトを」
「中学校にも通わない」宣言をしたゆたぼん君に、兼近さんは自身の経験をもとに持論を述べました
■りんたろー。相方・兼近は「ラッキーパターン」
意見を聞かれたりんたろー。さんは、「学校行く、行かないは自由だと思うんですけど」と前置きをし、学校に行っていなかった相方・兼近大樹さんについて言及。
「漢字が書けないから、面白い大喜利が浮かんでも、自分が書ける5、6番目の大喜利をしている」と、学ばなかったことでの弊害が出ていることを明かします。
続けて「(兼近さんは)色んな経験を経て、もがき苦しんで得た独特の感性がある。それが一部の人にハマったという、超ラッキーパターンだと思う」と、あくまでもレアなパターンであることを説明。
また、ゆたぼん君については「学校に行かない、という選択をしたという段階でしかない。そこから人を魅了したり、人の心を動かしたりは、まだ出来ていない」と、ゆたぼん君が、次にどうアクションを起こすかが大事である、との考えを述べました。
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■兼近「知ったほうがいい」
そして「行かなかった側の人間なんで、行けとは言えない」という兼近さんは、「絶対に行けとは言わないけど、知ったほうがいい」と持論を展開。
「基本的に学校に行っている人たちで、日本は出来ていると思う。こういう人たちに僕は生きる道を作ってもらっているという意識がないと、ありがたみがない。“凡人”と言われる人たちのすごさをまず知ってほしい」「バカにしたまま年を取ってしまうのはもったいない」「周りの人たちへの理解とリスペクトを」と伝え、あくまでも「行くべき」ではなく、「知っておいたほうがいい」との持論を述べました。
■「心に響く」「納得した」
放送後、兼近さんが語った言葉には、反響が相次ぎました。
「かねちーは学校に行く行かないよりも、ゆたぼんが学校に行っている子たちをロボット、とバカにしていることを修正しようとしてる」「自分がしてこなかった経験とか考え方とか、持ってないものを持ってて素直な言葉にしてくれるから、心に響く」「『学校行きな』じゃなくて、『知ったほうがいい』という意見はすごく納得した」などのコメントが多数寄せられています。
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(文/fumumu編集部・冬野 とまと)- 1
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