アクセサリーは、オシャレに欠かせないアイテム。コーディネートにプラスするだけで、オシャレをアップデートしてくれます。
しかし、アクセサリーにはオシャレ以外の意味もあるのだとか。fumumu取材班が、アパレル店員に詳しい話を聞きました。
①ブレスレット&アンクレット
「ブレスレットとアンクレットには、『魔除け』の意味があると言われています。両手・両足を通して外から体内に入ろうとする悪いものを、ブレスレットやアンクレットがせき止めて防いでくれるのだとか。
身近なところでは仏教の『数珠』が有名ですが、その他にも様々な神様や仏像が両方の手首・足首に輪っかのようなものを付けています。古くからあるものほど、意味の説得力が増しますよね」
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②ネックレス
「ネックレスには、悪いものから大事な頭を守るための『お守り』としての意味があると言われています。
ヒマラヤでは、『ルドラークシャ』という『菩提樹の実』でできた『マーラー』というネックネスが有名。太古の昔より、非常に神聖なものとして、行者たちが身に付けています。
また、菩提樹の実は『脳』に形状が似ているため、脳を守りつつ発達させ、健康上の効果も期待できるとも言われています」