マツコ、厳しいコンプラに「どこまでやっていいか…」 ネットからは共感の声

マツコ・デラックスさんが昨今の厳しいコンプライアンスについて言及。自身の発言はすべて「ハラスメントがつく」と嘆き。

マツコ・デラックス

12日深夜放送の『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)にて、マツコ・デラックスさんが昨今のコンプライアンスについて言及。

何を言っても「ハラスメント」になってしまう現状に本音をこぼしました。



■洒落がきかなくなってきている

この日「昨今のコンプライアンス問題」というお題でトークを繰り広げたマツコさんは、同じくMCを務める村上信五さんに「なんか洒落がきかなくなってきてるよね、本当に!」とポツリ。

村上さんが「そこやで、冗談が通じひんもん」と同調すると「これ1年もたっちゃうとさ、お客さんどこまでやっていいかわからない」と新型コロナウイルスの影響で長らくスタッフのみの収録を続けていたこともあり、感覚がつかめなくなってきたことを告白しました。



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■困惑する部分も多数

続いて「全部なんとかハラスメントがつくわよ、アタシの発言は」と自虐を繰り広げたマツコさんに対し、村上さんは「ブス(発言)もあかんねんで!」と時代の変化を指摘。

マツコさんは「本当に気を付けないと、ブスなんて大変よ!」と主張したほか、「見てる人が不愉快ですって言ったらもうダメなのよ」と、子供たちが真似しますというクレームを受けるような言動も慎まなければならないと自省しました。

そして話題は近日東京ディズニーリゾートが「レディース&ジェントルマン」という呼びかけを辞めたことに遷移。

この変化についても、マツコさんは「アタシ、オカマですけど『レディース&ジェントルマン』って言われて『なんでオカマって言わないのよ!!』って思わないからね!? 思わないよ!?」と、困惑していることを明かしています。

続きを読む ■「過剰な排除」ネットからも共感が

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