岡村隆史、芸人人生で最も怖かった仕事を激白 「飛行機の羽根の上に乗って…」
ナインティナイン・岡村隆史さんが、過去に体験した最も怖かったロケについて語りました。
12日、『なるみ・岡村の過ぎるTV』(ABCテレビ)で、ナインティナイン・岡村隆史さんが、過去の怖かったロケを暴露しました。
今では考えられない企画内容が話題となっています。
■飛行機の羽根の上に乗って…
この日の放送では昔のバラエティ番組の思い出話で盛り上がる中、岡村さんが芸人人生で最も怖かったロケを告白。そのロケ内容は「飛行機の羽根の上に乗って、スモークで『9』を書く」というもの。文字通り、プロペラ機の上に取付けられた棒に体をくくられた状態だったと言います。
予定では、相方の矢部浩之さんと2人で飛行機にくくりつけられて「99」と書くはずでしたが、当日現地のスタッフが「素人を2人も乗せられない」と言ったため、岡村さんがひとりで飛行機の上に乗ることに。岡村さんは紋付き袴を着せられ両手足を固定された状態で飛行機の上に乗せられたそう。
「本当にヤバかったら合図を送って」とスタッフに言われたが、手足が拘束されているため合図の送りようがなく、飛行中に手のひらを振って必死で合図を送ったのだとか。しかし、喜んで手を振っているのだと勘違いされたそうです。
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■今は怖いと思う
昔のバラエティは今よりも体を張ることが多く、東京のテレビはそのためのお金の使い方も半端なかったとのこと。前述の企画も、日本では許可が取れないためわざわざロスまで行ったのだそう。
他にも、これまでたくさんの企画で体を張ってきた岡村さんですが、当時は恋愛なんてそっちのけで全てをバラエティに打ち込んでいたため、今なら怖いと思う企画も、当時はそこまで怖いと思わなかったと語ります。
なるみさんから、「今は守るものができたから」と分析されると、岡村さんも「そうなのかしら」と照れ笑いを見せました。
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