Web会議をスムーズに! 画面越しだからこそ意識したい3つのこと
対面でのコミュニケーションと比べて、画面越しの会話は感情が伝わりにくい部分があります。スムーズにWeb会議を進めるには、どうすればいいのでしょうか?
時代の変化に合わせて、働き方も多様化しています。会社に出勤せずに、自宅で作業をする人も増えてきました。
モニターを挟んだ交流が増えた結果、それに合わせた新たなコミュニケーション方法も生まれています。画面越しだからこそ意識したい相手への気遣いを、fumumu取材班が聞いてきました。
①反応は大きく
「対面で話すときよりも、できればリアクションを大きくしてほしいです。画面越しに話していると、相手の反応が薄く感じるんですよね。
あまりにも真顔で動きもないと、ちゃんと聞いてる? と不安になってしまいます。直接会って話していると、ちょっとしたリアクションでもこちらに伝わるんですけど…。
モニターを挟むと、相手の表情の変化を感じにくくなるから。相槌を打つときに頷いてくれるだけでも、こちらの話しやすさが変わります」(20代・女性)
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②資料を共有
「会議が始まる前に、その日の議題をメンバーに共有するようにしています。出社していたときはホワイトボードに書きながら話すことが多かったので、リモートワークでもそれと近いやり方ができるように。
なにも見ないで話し合いをするより、議題がズレにくいですよ。会議中に共有したいことがあれば、画面を共有してみんなに見てもらいながら説明しています。
会議中にチャットを使って、必要な資料を追加で送ることもありますね。直接会わなくても、工夫さえすれば問題なく会議はできると思います」(20代・女性)