有村架純、関西出身故の苦悩を告白 「笑いのハードルあげるのは…」
「関西人=面白い」イメージに有村架純が苦悩!クラスで馴染めなかった過去についても告白するが…。
4日放送の『DASHでイッテQ!行列のできるしゃべくりゼミナンデス!日テレ春のコラボSP』(日本テレビ系)
に女優の有村架純さんが登場。
兵庫県出身の彼女が、イチ関西人として不便に感じていることを明かしました。
■笑いのハードルに苦悩
この日、同局のご長寿番組『秘密のケンミンSHOW』パートに出演した有村さんは、ついつい「笑いに強い」と思われがちな関西出身者のイメージについて「関西人だからって笑いのハードルあげるのはやめて!」と不満を爆発させました。
番組が過去に取材を行ったVTRで「神戸でしゃべったら面白いといわれるのに、大阪の人には黙れって言われる」「関東の人よりは関西の人のほうがノリがいいかもしれないけど、そんなに皆笑いに貪欲だとは思ってほしくない…」「大阪が特殊」など同じような悩みを持つ声があがり、スタジオで大きく頷く一幕を見せています。
関連記事:長澤まさみ、有村架純に見せた笑顔が眩しい! 「素晴らしい世界」
■楽しくする術がなかった
続いて「関西人=面白い」というイメージに苦悩していたと語った有村さんは、「クラスメイトのノリツッコミに入れなかった」と意外な過去を告白。
自身もその輪に入りたい思いがあったものの、楽しくする術がないと気まずい思いをしていたと振り返りました。
そんな彼女の告白に対し、MCを務める東野幸治さんは「恐ろしい学校!!」とツッコミ。とはいえ大阪にはお笑いコンビの「中川家」や「ますだおかだ」の増田さんが卒業した中学校があり、休み時間に漫才をする土壌から後にM-1チャンピオンを輩出している一面もあると説明しました。
そんな事実から、どうしても「笑いに貪欲」なイメージが生まれてしまうのでしょうね。
- 1
- 2