詐欺のニュース等を見て「自分は大丈夫」と自分を過信をしている人もいるはず。けれど、過信している人ほど危なかったりするんです。
過信をしないのも大事ですが、手口を知るのも大事。人を騙す人の手口というものはどういうものなのか…。
そこでfumumu取材班は、カモにしようとしている人の手口について聞いてみました。
■知り合ったばかりなのに超親切
「長年生きてきてわかったけど、知り合ったばかりなのに超親切な人はだいたい相手を騙そうとしている。
例えば、海外旅行中に声かけてきた現地の人が超親切なら、ぼったくりか誘拐がほとんど。もちろん稀に本当に親切な人もいるけど、そういない。
だって、見知らぬ人に心の底から親切に接するとか、よほど裕福で、時間とお金に余裕がある人じゃないと無理だって」(40代・女性)
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■謎の第三者が登場する
「かなり昔、詐欺まがい(?)のことをしている知人男性がいた。会話中、その人に何か悩みを言ったら、急に『〇〇に詳しい専門家を知っているから、紹介させて!』と言われ、あまり深く考えず紹介してもらったら、高額な健康食品を売りつけられそうになった…。さすがに怖くて逃げたけど。
確かに、その人、周りに友人とかいる感じがなくて…。以前仕事でその人と繋がっていたという方にたまたま知り合い、彼は何をやっている人なのかを聞いたら『よく知らないけど、なんかにつけて、僕のメンター紹介させて! ってしつこかった』と。
謎に第三者を紹介しようとする奴は危ないよ」(30代・男性)