心機一転、新年度から転職したけれどメンタル不調に陥ってしまった…という転職者は少なくありません。転職者がメンタル不調に陥りがちな原因と、その対処法とは?
fumumu取材班が、経験者たちに詳しい話を聞きました。
①思っていたほど仕事ができない
「前職で仕事ができていても、転職先で同じように仕事ができるとは限るとは限りません。前職で評価されていた人ほど、思っていたほど仕事ができないことに不安を覚え、メンタル不調に陥ってしまうことも…。
このような場合は、ゼロからスタートするつもりで気持ちを切り替えるべき。『できなくて当たり前』と考えた方が気持ちが楽になると思います」(30代・女性)
思っていたほど仕事ができないことは、転職先でプレッシャーになりがちですよね。
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②理想と現実とのギャップが大きい
「キャリア職として転職したのに、『まずは現場を知ることが最優先』と2年間の店頭販売研修を言い渡されて愕然。まるで新入社員のように扱われて、落ち込んだ経験があります。
終わりがあるとは言っても、我慢し続けるのは辛いもの。理想と現実とのギャップが大きく、メンタル不調に陥ってしまうくらいなら、職場を選び直した方がいいかもしれません」(30代・女性)
入社してみるまで、職場の本質や現状は分からないものですよね。