どこにいても、自分のままで 「自分らしさ」を見失わないヒント 

自分の気持ちを押し殺して、つい周りに合わせてしまう…。自分らしさを忘れないためには、なにを意識すればいいのでしょうか?


③一部と認める

「学生時代はいつもくだらないことで笑っていたのに、社会人になってカッチリした態度を求められるようになって、最初はとても戸惑ったんです。こんなの私らしくないと思ったし、いつも通りに振る舞いたい! とイライラしました。


でも、環境に慣れていくにつれて、『真面目に対応できるところも、私の一部なんだな』と思って。自分らしさって、ひとつではないと思うんですよ。


いろいろな自分の性格があって、それをすべてまとめて、自分という人間なんですよね。『私はこういう人間だ!』と決めつけずに、『こういう一面もあるよね』と思えたら、自分らしさに悩むことも少なくなると思います」(20代・女性)

「人見知りの自分」「社交性のある自分」のふたつの性格が共存するのは、別に珍しくないのかもしれません。

「自分らしさ」に囚われるより、周りに見せている今の自分を信じることを意識していきたいですね。

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(文/fumumu編集部・nana

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