どこにいても、自分のままで 「自分らしさ」を見失わないヒント 

自分の気持ちを押し殺して、つい周りに合わせてしまう…。自分らしさを忘れないためには、なにを意識すればいいのでしょうか?

ハグ
(Deagreez/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

「自分らしくないな…」と感じつつ、周りに合わせて気持ちを押し殺してしまう。そんな苦しみを抱えている人も少なくないようです。

自分自身を見失わないためには、どうしたらいいのでしょうか? fumumu取材班が、人付き合いで意識したいことを聞いてきました。



①「共感」を「驚き」に

「相手への共感を、驚きに変えるだけで、無理して周りに合わせることが少なくなると思います。会話の中で『わかります!』『そうですよね』と共感するんじゃなくて、『そうなんですか!?』『そんなこともあるんですね』と驚いた気持ちを相手に伝えるんです。


周りについ合わせてしまう人は、相手の意見に共感することが大切だと思っている気がします。でも、本当に共感していないと、意外と相手に伝わってしまうから…。


相手の意見に共感できないなら、自分の意見を無理に曲げずに、違う価値観を楽しむだけでいいんじゃないでしょうか」(20代・女性)



関連記事:「自分軸」をどう守る? 自分の意見を大切にするために覚えておきたいこと

②少しずつでOK

「まだ環境に慣れていないときに、『自分をもっと出さないと!』と焦ってしまう人もいるけど…。焦らず、少しずつ周りと関わっていけばいいと思います。


いつでもすぐに自分らしく振る舞うのは、なかなか難しいと思うから。環境に慣れないと、楽しく会話できない人だってたくさんいますよね。


無理して自分を出そうとしなくても、過ごしているうちに、自分がどんな性格かは自然と周りに伝わっていくと思います」(20代・女性)

続きを読む ③一部と認める

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