安野モヨコ、当初の庵野秀明は「死んじゃうんじゃないか」 夫婦像に反響
安野モヨコが夫・庵野秀明とのなれそめを告白。仕事ばかりで「生きることを放棄」
22日放送の『プロフェッショナル 仕事の流儀』(NHK総合)に映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』 を手掛けた庵野秀明監督とその妻である漫画家・安野モヨコさんが登場。
夫の生活や素顔について語った一幕が、ネット上で大きな話題になっています。
■「死んじゃうんじゃないかな」
この日、夫の素顔についてインタビューを受けたモヨコさんは「とにかく自分のことをしないというか、仕事ばっかりだったのでこの人死んじゃうんじゃないかなって思った」という感情を夫に抱いていたと告白。
生活や「ちゃんと生きる」ということを放棄している男性であると明かしました。
そんな庵野監督を、モヨコさんは「誰もお世話しないの?じゃあ私するけど」と思い付き合いを続けていたのだそうです。
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■野生動物の警戒心を解くように
続いてお世話するにあたって一番大変だったことを「食べ物」と断言したモヨコさん。
肉も魚も食べない偏食家の庵野さんにズッキーニを出したところ拒否されてしまった為、「これはキュウリとカボチャの間のような植物ですっていうことをすごく丁寧に説明して。あなたはキュウリ食べられるし、かぼちゃも割と好きだから怖くないよ」と告げていた過去を振り返ります。
彼は知らないものに対する警戒心が強いことから「あまり人に慣れない動物をしつける…しつけると言うとよくないですね。なついてもらうみたいな部分はちょっとあったかもしれない」「そうしなかったらもっと早く病気で死んでると思う。お菓子ばっかり食べてたから」と笑顔で言葉を結びました。
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