中居正広「好感度」の追求を辞めたキッカケ 「あの嘘がすごく嫌」

中居正広さんが芸能界に対する「違和感」を告白。昔は「優しい」と思われたかったけれど…?

中居正広21日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)にタレントの中居正広さんが特別MCとして登場。

番組から様々な質問が寄せられる中、自身が映画やドラマなどの「メイキング」撮影が苦手だと明かしました。


■「優しい」と思われたかった

この日、特別MCとして登場した中居さんは、番組から「大人になって怒られたことは?」「幸せとは?」といったパーソナルな部分に突っ込んだ質問を受け、ありのままの気持ちを語りました。

「子供は好きですか?」という質問に対しては、「若い時は子供をあやしていると好感度があがると思ってた」ことを告白します。

当時は「スタッフが現場に子供を連れてくると『わー可愛いねえ!』と言ってみたりもした」という彼は、自身の心に「子供をあやしてる中居くん優しいね」と思われたい魂胆があったと説明。

あることを理由に人前で子供をかわいがることをやめたと言葉を続けました。


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■嘘に嫌悪感

その理由は、「メイキングが好きじゃない」から。「カメラが回ってるとは知らないフリをしながらいい人を装う」行為を、「あれ罪重いと思う。あの嘘がすごく嫌」とバッサリ切り捨てました。

なんでも、仕事を重ねていく中でメイキングに入った途端子役と仲良くしようとする俳優を見てしまい「きったねえな」「それはダメだよ」「今までやったことないじゃんそんなこと…」と嫌悪感を抱くようになったとのこと。

「そこまでしていい人アピールしなきゃいけないんだ」と思ったことをすごく覚えていると語っています。

続きを読む ■スタッフと「仲いいフリ」も

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