千葉県知事選挙、熊谷氏当選で12年ぶりの交代 県民からは厳しくも期待の声
21日、第21回千葉県知事選挙にて熊谷俊人前市長が当選。12年ぶりの知事交代に様々な声が集まりました。
■県民からは厳しい声も
この久々の知事交代に、千葉県民からは様々な意見が寄せられました。
「森田さんの活動はいまいち見えてこなかった。千葉は他の県に比べ、影が薄いように思うので、新しい知事にはぜひ盛り上げてほしい」(60代女性)
「2019年に起きた、大規模停電のとき、コロナ渦でのコメントなど、大きな出来事があって気づいたことは『言動が遅すぎる』。最年少の新たな県知事に期待したいです」(30代女性)
「森田さんおつかれさまでした。選挙は一部の候補者のパフォーマンスがやや気になった。新知事には是非実のある行政をお願いしたい」(70代男性)
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■パフォーマンスに怒りの声
なお今回の選挙では、SNSを駆使したり、型破りな公約やパフォーマンスで注目を集めたりした候補がいたのも事実。”笑った”という人もいる中、「税金払ってるとかバカバカしすぎて腹が立つ」「県民を馬鹿にしていると思う」「過激なパフォーマンスは今後規制しろと言う口実を与えかねない」と怒りを感じた県民も多かったよう。
当選後、自身の公式サイトにて「新型コロナウイルス対策など山積する課題に積極果敢に取り組み、県民の命とくらしを守る県政を実現し、千葉の未来を切り開いてまいります」と意気込みを綴った熊谷新知事。今後の活躍に注目です。
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(文/fumumu編集部・fumumu編集部)- 1
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