千葉県知事選挙、熊谷氏当選で12年ぶりの交代 県民からは厳しくも期待の声

21日、第21回千葉県知事選挙にて熊谷俊人前市長が当選。12年ぶりの知事交代に様々な声が集まりました。

チーバくん
(画像はチーバくん公式ツイッターより)

21日、千葉県知事選挙が投開票され、無所属新人・熊谷俊人さんが初当選。久々の知事交代に千葉県民からは様々な意見が集まりました。



■千葉前市長が圧勝

第21回となる千葉県知事選挙では、8人の新人が立候補。21日に行われた投開票の発表によると、前千葉市長である熊谷俊人さんが140万9496票を集め当選。他の候補者と大きく差をつける圧勝となりました。

熊谷さんは、2009年に31歳で千葉市長に当選。以降、約12年にわたり勤め上げ3期目の途中で辞職。今回の知事当選に至りました。



関連記事:緊急事態宣言に不安の声広まる 「今からなんて遅い」「飲食店以外も」

■12年ぶりの知事交代

最近では、吉村洋文大阪府知事(45歳)や、鈴木直道北海道知事(40歳)ら、40代の若い知事の露出が多く、注目を集めることもしばしば。熊谷さんは現在43歳であり、全国で2番目に若い知事です。

また、千葉県知事は、森田健作さんが3期勤めていることもあり、実に12年ぶりの世代交代。年齢共に、フレッシュな知事といえるでしょう。

続きを読む ■県民からは厳しい声も

Amazonタイムセール&キャンペーンはこちらからチェック!

この記事の画像(1枚)