光浦靖子「悪役でスターになれる」と言われた過去 「ヒットマンじゃない」
意外にも、光浦さんには悪役扱いの過去が! 「こんな性格悪い人初めてだ」と言われた理由は…
10日放送の『バナナサンド』(TBSテレビ系)にて、お笑いコンビ・オアシズの光浦靖子さんが、「悪役でスターになれる」と言われた過去を明かしました。
■女性芸人のバラエティー開拓はオアシズ
番組内の「テンション爆上がり伝説」の企画では、オアシズが残してきた偉大な功績を紹介していきます。今では女性芸人の数は多いですが、若かった頃は女性芸人は少なく「どこへ行っても1人だった」と語ります。
MCを務めるお笑いコンビ・バナナマンの設楽統さんによると、テレビバラエティーの場はオアシズが開拓したのだそう。さらに、女性芸人界での「ねたみ・ひがみを武器にした先駆者」でもあると紹介。
オアシズ以前の女性芸人は、ほとんどが明るいキャラ。しかし2人は暗いトーンでねたみやひがみを前面に押し出していて、今までにないタイプの女性芸人だったそうです。
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■光浦さんは『とぶくすり』で…
さらに、設楽さんは「クラスの中心人物じゃなくて端にいたタイプ」と2人を分析。光浦さんによると、このスタイルを確立することになったきっかけは、深夜バラエティ番組『とぶくすり』(1993年・フジテレビ系)のフリートークだったと振り返ります。
そこで、当時「吉本のキョンキョン」と言われていた、お笑いタレントの本田みずほさんと共演した光浦さん。「可愛いフリの子」「ブスのオチの子」としてキャスティングされていましたが、「嘘をつけない、嘘をつくことが嫌い」という光浦さんは「私が、陰でみずほさんの悪口を言っていた」と振り返りました。