EXITりんたろー。「心が支配され…」 マインドコントロールされていた過去
EXITのりんたろー。さんが、過去にマインドコントロールの被害に遭っていたことを告白しました。
お笑いコンビ・EXITがMCを務める『ABEMA Prime』(ABEMA)で4日、福岡県で起きた5歳の男児が餓死した事件について取り上げました。
本件についてりんたろー。さんは「似たような経験をしたことがあって…」と、自身の過去を語りました。
■”ママ友”のマインドコントロール
福岡県篠栗町で昨年4月、5歳だった男児を餓死させ、母親の碇利恵容疑者(39)と、“ママ友”だった赤堀恵美子容疑者(48)は、保護責任者遺棄致死容疑で逮捕されました。
報道によると、赤堀容疑者は碇容疑者に2018年5月ごろ、架空のトラブル話を伝え、示談金名目で現金を要求。それから搾取が始まり、碇容疑者から総額1,000万円以上を騙し取ったとされています。
また、2019年8月ごろからは、碇容疑者の三男の食事を減らしたり抜いたりする指示をしていたといいます。
県警では、碇容疑者を周囲から孤立させ、赤堀容疑者が唯一の相談相手になるよう仕向け、マインドコントロール状態に陥ったとみています。
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■りんたろー。「僕も心が非常に弱くて…」
この件にりんたろー。さんは「被害に遭った男の子の気持ちを考えると、かわいそうでならない」と延べ、「僕も心が非常に弱くて、実は過去にここまでじゃないですけど、非常に似たような経験をしたことがあって」と告白。
「心が支配される苦しみとか抗えないもの、気持ちっていうのがすごいよく分かる」と語りました。