■女性に胃袋を掴まれたエピソード
どんなタイミングで、どんなふうに胃袋をつかまれたのか、エピソードを詳しく聞いてみました。
「彼女に結婚を迫られていたんですが、自分はまだしたくないと思っていました。でも手料理が好みの味だったので、『こりゃやられた』と、すぐにプロポーズしました」(30代・男性 工場勤務)
「手作りお菓子がどれもおいしくて、『また食べたい』とリクエストしてしまうほどでした。甘いもの好きの友達などにも会わせていたら、いつの間にか結婚を意識するように。これが胃袋をつかまれるってことか~と後に納得してしまいました」(30代・男性 保険関係)
「彼女と家飲みしているときに『冷蔵庫にあるもの適当に使って~』と言ったら、簡単に酒の肴を作ってくれたんです。大したものを入れてなかったので期待していなかったのですが、それがおいししすぎて、一瞬にして心奪われました。毎日作ってもらいたいと思ったのがきっかけで、結婚を意識するように…」(40代・男性 会社役員)
特に「食」に重きを置いている男性は、胃袋をつかまれることがあると分かりました。
■胃袋をつかむ料理3選
では、どんな料理が胃袋をつかめるのでしょうか。
①彼好みの料理の種類を知る:そもそも「何を作れば喜んでくれるの!?」と悩んでいる人は、彼の好みを知りましょう。シャレている料理が好きじゃないのに、「バルサミコ酢」とか使われても引かれてしまうだけですよ。相手の好みを知ったうえで、ネットやアプリでのレシピ検索をオススメします。
②彼好みの味を知る:味が薄いほうが好き、ジャンクフードっぽいものが好きなど、話しているとなんとなく味の好みが分かってくると思います。となると、彼が好きそうな味にするのが一番。レシピを見るという方は「濃いめの味です」「薄くしたい方は〇〇を少なめに」などのポイントをきちんと確認しましょう。
③オリジナル料理を作らない:レシピを忠実に守れば、めちゃくちゃおいしい料理が作れるはずです。料理人でもないのにオリジナル料理を作ろうとする人がいますが、自己流ほど出来上がりが怖いものはありません(笑)。
ぜひ参考にしてみてください。喧嘩をしていても料理だけは作っておいてあげると、男性からの好感が上がるらしいですよ。
胃袋をつかむのも、奥深い。
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(文/タレント・中村 愛)- 1
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