③会社の福利厚生の利用が難しい
「一緒に生活している彼女の身に何かあった時、また、彼女の家族に何かあった時など、彼女に関係する有事の際に看護休暇や介護休暇を取得したいと考えています。
彼女とは5年以上の交際期間、3年以上の同棲が続いており、事実婚と言って問題無い関係性です。
しかし、残念ながら会社の規定はそういった福利厚生のほとんどが配偶者(男女)を想定した造りになっているため、現時点で何かあったとしても申請をすることが出来ません。是非、同性パートナーがいる社員にも制度を拡充して欲しいです」(20代・女性)
もっと当事者の声を反映して、会社の仕組みを作ることができれば、同性愛者も今より過ごしやすくなることでしょう。
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(文/fumumu編集部・fumumu編集部)- 1
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