野田クリスタルさんが、自身に友達がまったくいない理由について明かしました。
■「松本人志の生まれ変わり」と思い込んで
「『М-1グランプリ』で優勝したのに、友人からの祝福メールがゼロ」「芸人仲間からはメールをもらったが、プライベートの友人からはない。友達がいない」と語る野田さん。その理由を、自分のことを「松本人志の生まれ変わりと思っているから」と語ります。
学生時代に松本さんの著書である『遺書』を読み、感銘を受けた野田さんは、同級生に「あなたに必要なのはこれ」と配り歩いていたそう。また、当時の髪型も松本さんの影響で「髪の毛はいらない」と坊主頭にしていたことを明かしました。
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■「まだ松本病が治ってない」と告白
野田さんは「松本さんに憧れていた芸人は多い」と前置きしたうえで「“松本病”なんて言われていますが、たいていの場合どこかで心が折れて『自分は松本人志じゃない』と気づく。でも僕はいま芸歴18年だけれど、まだ松本病が治ってない」と告白。
さらに「松本人志の生まれ変わりだと信じたせいで、友達がゼロだった」と振り返りました。しかし、出演者から「松本さんは友達いるけどね」と鋭いツッコミが飛び「そうなんですよね…」と言葉に詰まる一幕も。
「俺には才能がある」と思い込んでいた野田さんは、高校1年生のときに、人気バラエティー番組『学校へ行こう！』（TBSテレビ系）のコーナー「お笑いインターハイ」で優勝。
このときも「自分が松本人志だと思っていたので、当然の結果」と思い上がっていたことを回顧。その結果、天狗になり友達を失ったことを明かしました。