東野幸治、自分の涙の価値に気付く 「カネになるんちゃう?」
「涙を産道に置いてきた」と言われ続けた東野幸治さんが、自身の涙が話題になることに思うことがあるようです。
お笑いタレント・東野幸治さんが21日、自身のYouTubeチャンネル『東野幸治の幻ラジオ』を更新。
自身の涙が度々、話題になることから「俺の涙ってちょっとイケるんちゃう?」と思っていることを告白しました。
■冷酷キャラの東野幸治
これまで多くのメディアで「心がない」「涙を産道に置いてきた」など散々な言われようだった東野さん。
しかし「たとえば、『家ついて行ってイイですか?』とか、感動ドキュメンタリーとか見たら、普通に泣くんですけど」と、実際には自宅でテレビを観ながら涙を流すことも多いそう。
ただ、カメラがずらりと並ぶテレビの仕事では身構えてしまうため「ちょうどいいタイミングで目がウルウルして…まぁ、結果泣かないですけれども」と、涙を流す機会は少ないだけだと説明しました。
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■『ワイドナショー』で見せた涙
かつて、自身がMCを務める『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、吉本興業の“闇営業騒動”を取り上げ、雨上がり決死隊の宮迫博之さんや、ロンドンブーツ1号2号の田村亮さんが退所する旨を伝えた時のこと。
生放送中の当番組で感極まって泣いてしまった東野さんですが、このことが多くのネットニュースに。大きな話題になったことに「よく映画で『全米が泣いた』っていうキャッチフレーズ、キャッチコピーありますけど、それよりも『東野が泣いた』の方が信憑性がある、みたいなことがですね」と語り、心の中では「あれ? 俺の涙ってちょっとイケるんちゃう?」と感じたことを明かしました。