23日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に、俳優の梅沢富美男さんが登場。
コロナ禍の自粛生活で気がめいってしまい、娘から逆に「女遊びをしてこい」と言われたことを明かしました。
■自粛で長い休みに
この日、妻の池田明子さんと共に登場した梅沢さんは、昨年5月の緊急事態宣言が影響し仕事が全てストップしてしまったと回想。
MCの黒柳徹子さんまでもが「芸能界に入って初めて1か月間家にいた」と話す自粛生活に、梅沢さんは「何をしていいかわからない」状況が続き、精神的に参ってしまったと話しました。
また、家族ともこんなに長い時間一緒にいることが今までなかったことから、妻と娘から「またいるの」という顔をされていたと嘆いています。
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■「もう人生だめだ」
そんなイレギュラーな状況が続く中、梅沢さんの頭には「もう引退」「今回だけはもうダメかも、おしまいだ」という思いがよぎったのだそう。
退屈のあまりつい家で「色気なくなってくるしダメだ。もうお父さん人生だめだなァ」といった愚痴をこぼすことが多くなり、夜の街の遊びも忘れるほどの日々が続いたと言います。
明らかに元気の無くなってしまった梅沢さんはその時、次女の名津美さんから「うるせえなこのくそジジイ。うじうじうじうじ! うちにいねぇで女遊びでもしてこいや!!」と叱咤されたと明かしました。
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